糸魚川の伝統のお茶『バタバタ茶』
こんにちは。
いといがわ逸品市場スタッフです。
糸魚川のバタバタ茶って知ってますか?
伝統的に飲まれている健康茶で、なんと江戸時代からの歴史があるのだとか!
バタバタ茶の原材料は、カワラケツメイ、大豆、焙じ茶、麦茶、茶の花。
主原料であるカワラケツメイは漢方の材料としても利用されており、その効能は便秘改善・利尿・眼精疲労改善・脂肪吸収抑制だそうです。
(ちなみに、富山県にも「バタバタ茶」という同名のお茶が存在し「塩を入れ茶筅で泡立てて飲む」という共通点はあるものの、そちらは発酵させた茶葉のみを材料としているらしいです)
前から気になっていたのですが、折良く手に入ったので、実際に飲んでみますよ~。
実際に飲んでみた

こちらがバタバタ茶のパッケージ。
大容量ですがチャック付きの袋が嬉しいですね。

中身を出してみました。
茶葉だけでなく、大豆も入っているのがわかりますね。 香ばしい良い香りがします。
スタッフは基本的にPC作業がメインなので、特に眼精疲労の効能に期待です……!

パッケージに書かれている通り、弱火で煮出します。
なかなか色が出ないな?と思って少し目を離した隙に大分濃いめになりましたが、できあがりです。
「少量の塩を入れ、専用の茶筅で泡立てて飲む」のが正式な飲み方らしいのですが、
茶筅も持っていないし、せっかくなのでそのまま飲んでみようと思います。 (「パッケージには「そのまま飲んでも美味しい」と書かれています)
では早速……

飲んでみた感想
一言で言うと、さわやか!
健康茶だけに、麦茶や番茶とは違うクセはありますが、飲みやすい味をしています。
今回は沸かしたてのものを飲みましたが、どちらかといえば冷やして夏に飲みたい味ですね。 香りは香ばしく、口当たりはまろやかでほのかな甘みがあります。 初めて飲むはずなのに、どこか懐かしさを感じる味です。 濃く煮出しすぎたかと思ったものの、緑茶に比べると渋みや苦みは強くありませんでした。
甘いものが好きなので、お茶のお供にはチョコレートを選びました。 ですが、バタバタ茶の爽やかな風味は、甘いお菓子よりもこってり系の料理に合いそうです。 今度油っこい料理を食べるときに合わせてみようと思います。
「健康茶」と聞くと飲みにくそうだと考えてしまいますが、これなら日常的に続けられそう。 お茶の時間にバタバタ茶を取り入れ、健康的な生活を目指してみようと思います♪
『バタバタ茶』はいといがわ逸品市場で購入可能です!
糸魚川伝統の『バタバタ茶』は、いといがわ逸品市場でお取り寄せできます。 興味のある方は、ぜひ商品ページもご覧になってみてくださいね。
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